カテゴリ
最新記事
プロフィール

ほりほり

Author:ほりほり


堀田周郎(ほりたのりお)
1958年・姫路市生まれ。B型。
播州ハム社長・・・・と言いましても、従業員20名余りの小さな会社ですので 製造から営業、そしてWebマスターと色々やっています。
大江工場長と共に創業以来のドイツ式製法に、欧米各国の製法研究や各種研修の成果をアレンジして日本人の繊細な味覚に合うハム・ソーセージづくりをめざしています。

この日記では、日々の出来事やお店からのご案内をお伝えしていきたいと思っています。

播州ハムHP
自己紹介詳細
お問い合わせ

こちらでも日記を書いています。
てんこもり日記
楽天日記

月別アーカイブ
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QRコード

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
好きなことを仕事にできる喜び
新年 明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

         
☆☆☆☆☆


今から15年程前。播州ハムがネット通販を始めて2年位たった頃の話です。
普段は話を聞くことができない著名なマーケティングの先生の
講義を聴く機会にめぐまれました。
セミナーの冒頭でその講師から、こんな設問が出されました。

-----------------
 おいしいと評判のオーナーシェフが
 経営している有名レストランがあります。

 このレストランが事業拡大するためには
 まず最初に、何をすべきでしょうか?

-----------------

受講生からは「料理のマニュアルを作る」料理人を育成する」
「経営を補佐する人材を育成する」といった色々な意見がでました。
しかし、その先生の答えは

 「オーナーシェフがフライパンを置く

という予想外のモノでした。
事業拡大をめざすのなら料理人の立場を捨てて、
経営者にならなければいけない

・・・すごく、ショックを受けました。

当時私は、日中は現場で
ずっとハム作りをしていましたので
会社を成長させたいと漠然とは考えているが、
実はその「覚悟」が自分にないことに気づきました。

先生の話は、頭では理解できました。
 
しかし、理解はできるけれど
何か違うというモヤモヤした違和感も同時に残りました。


それから、5年ほど立った頃、
別のマーケティングの先生から
以下のような質問が出されました。

-----------------
 ふたつのレストランがあります。
 同じ値段だとしたら、
 あなたはどちらの店で食べたいですか?

-----------------

ひとつは有名シェフが経営している、全国展開しているお店です。
このシェフは以前、オーナーシェフでした。料理を作ることが悦びでした。
とてもおいしい料理が話題になって、たくさんのお客さんが
来店するようになり、お店は全国展開をしました。
店は順調に数を増やし、会社の売上も伸びていきました。

そのうち、シェフは料理を作らなくなってしまいました。

シェフは、自分の店の数が増えることや
売上が伸びること、来店客が増えること、
利益や儲けに悦びを感じるようになっていきました。

 「あ、もしかするとオレは料理を作ることより、
  ビジネスがやりたかったんだ」と思うようになりました。


もうひとつのお店のシェフもオーナーシェフです。

おいしい料理を作ることに情熱をもっています。
料理をお客さんに食べてもらい、
おいしかったねといってもらえることに
悦びを感じているシェフです。

自分の仕事が、好きで好きでたまらないのです。

そして彼は、自分の好きな「料理」で、
お客さんを悦ばすにはどうすればいいかを、いつも考えています。

どうしたらお客さんに悦んでもらえるだろう。
どうしたらやっていて楽しい店、お客さまも楽しいと
感じてくれる店になるだろう。

あまり売上とか、利益率とか、来客数とか、
前年比とかは興味がありません。
そんなに意味を感じていないからです。

でも、いつもたくさんのお客さんが
来店してくれているから、もちろん儲かっています。
お客さんがお客さんを連れてきてくれます。


 さて、どちらも同じ値段だとしたら、

  あなたはどちらの店で食べたいですか?


5年間モヤモヤし続けた違和感が
この設問で溶解しました。

  播州ハムは、後者をめざそう!

そう確信しました。
気づかせてくれた先生の名は


  藤村正宏さん(通称:スコット)


と言います。その後、
2004年に藤村さんのマーケティング塾に入り
たくさんの事を学びました。

それは1995年に阪神淡路大震災の
復興支援活動をお手伝いしながら

・人生や会社はいつ突然終わるのか分からない。
 だから、損得ではなく、
 正しいと思うこと、楽しいと思うことを実行して
 後悔のない、人生を全うしたい

とその時、感じた生き方に反しない教えでした。

その後、志を同じくする
マーケティング塾の友人、知人が
全国にできました。これは、私の宝物です。


2015年の年頭に当たり、
原点に立ち返って
もう一度、その時の気持ちを
再確認していきたいと思っています。

本年も、よろしくお願いいたします。(^^)

▼藤村正宏さんのブログ
 http://www.ex-ma.com/blog/
▼自社の商品が好きかどうか(藤村正宏さん)
 http://www.ex-ma.com/blog/archives/1809



スポンサーサイト
その他 | 10:22:59
エボラ出血熱
日本では遠いアフリカの話と
危機意識を持つ人はまだ少ないですが、
エボラ出血熱の死亡者が
3000人を突破したとの報道がありました。

米国疾病予防管理センター(CDC)は、
国際社会が積極的かつ持続的な対策を
即座に講じなければ、エボラ出血熱の感染者は
今後4カ月で100万人以上に拡大しかねない
という予測を発表しています。


また、CDCは昨日(30日)、
エボラ出血熱の初の感染者が初めて
米国内で見つかったと発表しました。
(患者は西アフリカに最近渡航歴がある成人だそうです)

▼日本経済新聞
エボラ熱、米で初の感染者 西アフリカに渡航の成人
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK01H02_R01C14A0000000/



この先、日本で1例でも発症者が出たら、
国内パンデミックのリスクより、
風評による大パニックが起きないかとと心配しています。

正しい知識を持ち、冷静に行動することが大切かと思います。



その他 | 10:26:34
食品偽装問題について思うこと
 安価なバナメイエビを「芝エビ」、
 ブラックタイガーを「車エビ」と表記していた。
 牛脂注入加工肉を「和牛肉」と表記していた等
 食品偽装問題が大きな話題となっています。


 関係者に話を聞いたところ、中華料理の業界では、
 小さいエビを芝エビ、大きいエビを車エビと呼ぶのが
 これまでの慣行だったそうです。

 私たちが日頃食べているししゃもの大部分は、
 本物のししゃもではありませんし、
 焼き肉屋のロースはもも(腿)肉などの赤身肉を指しますので
 (上ロースと表示されているのが本当のロース肉です)
 業界内の慣行だったという言い訳も、
 全く理解できない訳ではありませんが

 激安の中華料理屋だけでなく、
 一流と言われるレストランでも
 これらが提供されていた事には
 ショックを感じずにはいられません。

  #旨い不味いは別として、そう信じて食べていた
   自分自身を恥ずかしく感じています。


 ただ、これより問題なのは後者の例で、
 牛脂注入加工肉には、つなぎ成分としてアレルギー物質の
 乳、大豆、小麦などが使われることがありますし、
 インジェクションの加工過程で
 肉の内部に微生物汚染を生じるリスクがあるので

 牛脂注入加工肉と知らずに食べると
 健康被害(アナフィラキシーショックや未加熱による食中毒)
 を生じる可能性があります。


  業界内の常識や慣行ではなく、

   食べ手の立場で対応しなければブランドへの信頼を失う。


 今回は、それを強く感じさせた一件でした。




----------------------------------------------
 ▼追記

 朝のテレビ番組で、
 牛脂注入加工肉(g 200円)と和牛肉(g 1,200円)を
 出演者に当てさせるというコーナーがありました。

  そんなん、一目瞭然やん!

 と、私はテレビの前で思わずツッコんでしまったのですが、
 結果、「見た目」も「試食後」も3人中2人が
 牛脂注入加工肉を和牛肉と答えたのには大きなショックを受けました。


 そんなものなんですかねぇ・・・??

 だからこそ、
 販売者の"矜持"が問われる時代なのだと思います。

その他 | 09:22:42
母校同窓会HPに寄稿しました。
母校・甲南大学の同窓会HPに寄稿しました。

http://www.e-konan.net/ob/archives/2012/04/post-15.html
konan.gif

 ・ハム、ソーセージ、ベーコンの違い
  (日本の常識と海外の常識の違い紹介)

 ・本物のハムを、本来の食べ方で
  (日本のハムづくりの現状ほか)

 ・食べる喜びと感動を伝えたい
  (ハムづくりにたいするスタンス紹介)


甲南学園には10年間お世話になりましたが
その間に得た、経験や友人が
今の私のベースになっていると、いつも感謝しています。

でも、卒業してから早、30年。
月日の経つのはホント早いものですね。
 

その他 | 14:26:45
筑波ハムさんを訪問
めったに北関東方面に来ることはないので
ご無理を言って筑波ハムさんを訪問させて頂きました。


筑波ハムでは
中野会長様とお会いすることができ

ハム造りに対する想いや、チャレンジ精神を
たっぷりと聞かせて頂くことができ
とても感銘を受けました。

ありがとうございました。


120308a.jpg
・筑波は30年ぶりですがすっかり変わっていました。(^^;;


120308b.jpg
・時間が少しあったのでJAXA・筑波宇宙センターを観光。


120308c.jpg
・筑波ハムさん




その他 | 15:53:27
次のページ

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。